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現場に適したラベルプリンターを選ぼう!使用するとどのようなメリットがある?

2024.09.20

コラム

現場に適したラベルプリンターを選ぼう!使用するとどのようなメリットがある?

ラベルプリンター

ラベルプリンターは、ラベルやバーコードを印刷するための専用機器です。
物流や倉庫管理、製造業、小売業など、幅広い業界で利用されています。

本記事では、ラベルプリンターの特徴と活用シーンなどについてご紹介します。

ラベルプリンターの活用場面

ラベルプリンターは、多くの業界で幅広く活用されている重要なツールです。ここでは、特に物流や倉庫の現場での活用方法と、その他の業界での利用事例についてご紹介します。

物流現場での活用

ラベルプリンターは、物流や倉庫の現場において欠かせない機器です。具体的には、以下の用途で活用されています。

出荷ラベルの印刷

商品に貼り付ける出荷ラベルには、配送先の住所やトラッキング番号が含まれており、これにより正確な配送がサポートされます。ラベルプリンターで出荷ラベルを迅速に印刷することで、出荷作業の効率が向上します。

在庫管理ラベルの印刷

倉庫内の在庫管理では、ラベルプリンターで印刷したラベルを用いることで、入出庫管理の効率が大幅に向上します。バーコードを用いた情報表示により、在庫の正確な管理が可能となり、在庫データの精度が向上します。

ラベルプリンターを導入することで、ヒューマンエラーの削減が期待でき、業務全体の効率が向上します。

その他の活用場面

ラベルプリンターは物流や倉庫の現場以外にも、さまざまな業界で活用されています。

製造業

製造業では、製品の型番やロット番号を表示するラベルの印刷に使用され、品質管理やトレーサビリティの向上に貢献します。これにより、製品の管理が効率化され、不良品の追跡や製品情報の管理が容易になります。

食品業界

食品業界では、賞味期限や成分表示のラベルを印刷するために使用されます。ラベルプリンターによって正確な情報が印刷されることで、消費者に適切な情報を提供し、食品の安全性と信頼性を高めることができます。

ラベルプリンターは、業務効率を向上させるだけでなく、正確な情報提供や品質管理の強化にも寄与します。各業界における適切なラベルプリンターの活用は、企業の生産性や信頼性の向上に繋がります。

ラベルプリンターを活用するメリット

ラベルプリンターを導入することで得られる最大のメリットは、ラベルを迅速かつ正確に印刷できる点です。手作業でラベルを貼る手間を大幅に削減し、作業時間の短縮が可能となります。また、ラベルプリンターはバーコードや二次元コード(QRコードなど)の印刷にも対応しており、在庫管理を効率的に行うことができます。

さらに、ラベルプリンターはインクジェットプリンターやレーザープリンターと比較して、耐久性が高く、長期間にわたって使用できるのが特徴です。特に、物流現場では大量のラベル印刷が日常的に求められるため、耐久性が高く長期間使用可能なラベルプリンターは、コストパフォーマンスの面でも優れた選択肢となります。

ネクサスエアーでは、オフィス向けから生産現場向けまで、さまざまな用途に対応したラベルプリンターを取り揃えています。お客様の現場に最適なラベルプリンターをご提案いたしますので、ぜひお問い合わせください。

関連ページ:ネクサスエアー「梱包資材・物流機器

ラベルプリンターの選定ポイント

ラベルプリンターを選定する際には、コストやプリンターの性能、出力するコードの種類など、いくつかのポイントがあります。ラベルプリンター選びにおける主要なポイントをご紹介します。

導入費用・維持費用

ラベルプリンターを選定する際には、導入費用と維持費用を確認しましょう。導入費用には、プリンター本体の価格や必要なアクセサリーが含まれますが、長期的に考えると維持費用も大きな要素となります。維持費用には、インクやトナー、ラベル用紙などの消耗品のコストが含まれますので、現場での印刷枚数や全体の運用コストを見積もり、最適なプリンターを選定しましょう。

ラベル発行方式

ラベルプリンターには、主にサーマルプリント方式とインクジェット方式の2種類の発行方式があります。

サーマルプリント方式

熱を利用してラベルを印刷する方式で、バーコードやテキストの印刷に適しています。耐久性が高く、ランニングコストが低いため、物流現場などで広く使用されています。

インクジェット方式

カラー印刷が可能な方式で、写真やロゴなどのグラフィックを含むラベルの印刷に適しています。製品のデザインやマーケティング要素を重視する場合に有効です。

印刷するラベルの用途に合わせて最適な発行方式を選びましょう。

バーコードの種類・ラベルサイズ

ラベルプリンターを選ぶ際には、対応するバーコードの種類やラベルサイズの確認も重要です。使用するバーコードの種類(例えば1次元バーコードやQRコードなどの2次元コード)や、ラベルのサイズに応じて、必要なプリンターのスペックが異なります。特に物流や梱包の現場では、配送先や製品に応じて異なるバーコードやラベルサイズが必要になることが多いため、幅広い対応が可能なプリンターを選ぶことが求められます。

これらのポイントを押さえてラベルプリンターを選定することで、現場の業務効率化とコストパフォーマンスの向上を実現することができます。

現場で必要なラベルプリンターを見極めよう

ラベルプリンターは、物流や倉庫の現場で欠かせない重要な機器です。ラベルプリンターを導入することで、手作業では大幅にとられる作業も時間短縮が可能になります。しかし、最適なラベルプリンターを選定することも重要です。

ラベルプリンターの選定に関してご不明点やご質問がある場合は、ぜひネクサスエアーまでお問い合わせください。お客様の業務に最適なラベルプリンターをご提案いたします。

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