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2024.07.19
ボーガスペーパーとは?環境に優しい紙緩衝材の特性と用途を解説
梱包時に使う紙緩衝材のなかでボーガスペーパーと呼ばれる素材があります。
更紙(ざらがみ)とも呼ばれるこの素材はリサイクルが可能でありながら、優れたクッション性と耐久性を持つことを特徴としています。
本記事では、紙緩衝材の特徴やボーガスペーパーの特性と用途、さらにはネクサスエアーの紙緩衝材製造機「Nexus Paper」についてご紹介します。
ボーガスペーパーとは
ボーガスペーパーとは、梱包材として使用されることの多い紙緩衝材の一種で、柔軟性と耐久性に優れた紙緩衝材です。
再生紙を使用して製造されるため、環境保護の観点からも非常に優れた素材となり、資源の有効利用にも貢献します。
また、ボーガスペーパーの製造過程においてもエネルギー消費が少なく、カーボンフットプリントを低減します。
紙緩衝材の特徴
紙緩衝材はリサイクル可能なものが多く、環境に優しい梱包材として広く利用されており、主に5つの特徴があります。
環境に優しい
紙緩衝材の中には、再生紙を使用して製造されるものも多く、リサイクルしやすく環境に優しい素材が使われています。
これらの緩衝材は、製造機を使わなくても手で丸めたりすることで作成できるものや、廃棄後に自然分解される緩衝材など、環境への負荷を軽減します。
優れたクッション性
紙緩衝材は、梱包商品を衝撃や振動から守るための優れたクッション性を提供します。
ハニカム構造や波型の切れ込みが入った緩衝材は衝撃吸収性能が高く、梱包商品の安全性がより確保されます。
これらは精密機器や割れ物など、壊れやすい製品の梱包に最適です。
多様な用途
紙という性質上、多様な形状とサイズに加工ができ、さまざまな用途に対応します。
紙を巻いて筒状にしたり、波型に加工したりすることで、さまざまな商品梱包に使えます。
紙緩衝材製造機について
紙緩衝材製造機は、梱包資材に使用する紙緩衝材を効率的に製造するための機械です。
ネクサスエアーの紙緩衝材製造機「Nexus Paper」は、高性能かつ使いやすさを追求して設計されており、多様な紙緩衝材を迅速かつ正確に製造できるため、さまざまな業界のニーズに応えています。
「Nexus Paper」は、ボーガスペーパーを使用し、優れたクッション性と耐久性を備えた緩衝材を製造します。
538mm幅のロール紙を緩衝材として使用できる形状に加工し、商品梱包に最適なサイズ、形状を作り上げます。
軽量でありながら強度の高い紙緩衝材は、輸送コストの削減にもつながります。
また、かんたんにセットアップができることから、作業現場で梱包資材のサイズ変更や紙緩衝材の交換など、梱包作業の効率化にもつながります。
紙緩衝材製造機「Nexus Paper」の特徴
圧倒的なコストパフォーマンス
538mm幅のロール紙を使用することで、コストを抑えながら大量の緩衝材を製造することができます。
カンタン操作で必要な分だけ製作
操作が簡単で、必要な分だけ緩衝材を製造できるため、資材保管のスペース確保などのお悩みは解消され効率的に運用できます。
梱包物に合わせた緩衝材の製造
梱包物のサイズに合わせて緩衝材の長さを調整できるため、最適な保護を提供します。
オートカットモード
オートカットモードにより、指定した枚数を自動でカットすることができ、作業効率が大幅に向上します。
ネクサスエアーが提供する紙緩衝材製造機「Nexus Paper」は、持続可能な資源利用と高い保護性能を両立させることで、サステナブルにも貢献します。
詳細については、こちらからご覧ください。
関連ページ:ネクサスエアー「Nexus Paper」
紙緩衝材でエコな梱包を実現
紙緩衝材はリサイクル可能であることから環境にも優しく、製品保護に優れたクッション性を持つ梱包資材として、多くの物流シーンで使われています。
また、ボーガスペーパーは再生可能な資源から作られており、製造過程においても環境負荷が低いことが特徴となります。
ネクサスエアーが提供する紙緩衝製造機「Nexus Paper」は、かんたんな操作で製造効率を高く紙緩衝材を製造できます。
多様なサイズや形状の緩衝材を製造でき、オートカット機能で、効率的かつ柔軟な運用を実現しました。
梱包資材のお悩みや梱包現場で課題を感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。
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